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マイナスイオンはどこに? |
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マイナスイオンは自然界の中にプラスイオンと共に存在しています。
空気中であったり、鉱物(例えばトルマリン)や地中のミネラルなどにも多く含まれています。
現代の都市化された社会ではこの自然のバランスで存在するはずのマイナスイオンが減少し、プラスイオンが多くなっています。
電化製品(家庭内にもあふれている)、排気ガス、産廃物等々、私達の環境は家庭内を含めてこのプラスイオンを放出するものが増加して、マイナスイオン不足をきたしているのです。
森林浴や滝の水しぶきのそばにいると気分が爽快になったり心身に安らぎをおぼえて癒されるのは自然の樹木が大地からミネラルを養分として吸収し、葉などから発散したり、水が高いところから落下する勢いで水の分子が飛散する際に多くのマイナスイオンを作り出すからです。
夕立や雷の後の清清しさも稲光の激しい放電の際にたくさんのマイナスイオンを地上に発散させるからなのです。 |
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原子と分子 |
あらゆる物質は原子の組み合わせで成立しています。H2O=水は水素の原子と酸素の原子で成り立っています。
原子は原子核と電子で構成され、電気的にいうと原子核はプラスの粒子で電子はマイナスの粒子です。このプラスの粒子とマイナスの粒子がバランスをとって中性を保ち安定した原子となっているのです。 |
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酸化と還元
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安定した原子に何らかの力が加わったりして、マイナスの電子が分離飛び出してしまうことがあります。例えば滝の水が激しく岩に当たって飛び散るなど飛び出したマイナスの粒子はマイナスイオンになり、このプラス電荷だけになった原子はプラスイオンになります。プラスイオンはマイナスイオンを失って不安定となり、この状態をフリーラジカルと呼びますが、安定するためにマイナスイオンを再結合するか他の原子のマイナスの電子を奪います。このことが物が酸化していくということになります。
酸化するということは金属がさびたり、食物が腐敗したり、植物が枯れたりする現象を言います。
人体で云うならば老化現象を起こします。肌にシミやシワが増えたり、肌のツヤが失われたり、内臓の働きが悪くなったり疾病の原因となっていきます。
マイナスイオンを失った原子がマイナスイオンを再び取り戻すことにより安定した状態になることを酸化するに対して還元といいます。
自然界はこの酸化と還元を繰り返しながら循環しているのです。
ビタミンCやビタミンE、ベーターカロチンはマイナスイオン1つ余分に持っているために、酸化しようとするものに対し、この余分のマイナスイオンを与えることにより中性化、酸化防止する働きをします。
ビタミンCやE、ベータカロチンが疲労回復や老化防止、お肌の改善に良い理由の1つです。 |
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マイナスイオンの人体への作用 |
1.血液サラサラ作用
酸性化した血液はプラスイオン同士がくっつき合ってどろどろになり、血液の流れが悪く万病の元となります。本来血液は弱アルカリ性で人体の隅々に至るまで毛細血管を通じてそれぞれの栄養素を運ぶ働きをしています。
マイナスイオンは酸性化したドロドロ血液を中和してサラサラの健康な血液に再生させて全身に栄養素を運ぶことにより、健全な身体やお肌の活性化を促進するのです。
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赤血球は普段マイナスイオンを帯びている |
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環境の変化等でプラスイオンが多くなると赤血球同士がくっついてしまう |
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アミティ商品を使用することでマイナスイオンがプライオンを包んで引き離し、排毒の道へ導く |
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マイナスイオン同士が反発しあい、血液の赤血球は活発に運動する |
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2.リラクゼーション効果
滝のそばや森林浴などで気分がスッキリして心地よいのはマイナスイオン効果です。空気中のマイナスイオンは呼吸から体内に取り入れられますが、皮膚などからも吸収されていくのです。その結果、身体の70%が水分といわれている体液の循環が良くなり、心身ともに爽快になるのです。
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3.殺菌・防カビ作用
プラスイオン、酸性であるカビ菌や細菌はマイナスイオンを受けることによって死滅したり避けて寄り付かなくなります。結果として、風邪などの細菌やアレルギーを起こすカビなどを防ぎ快適な生活環境をつくります。
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4.空気中の浄化作用
空気中の煙草の煙やホコリ、ダニのフン、花粉などのプラスイオンをもった空気中のチリ・汚物を浄化しきれいな空気をつくり快適な生活環境をつくります。
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