|
|
|
遠赤外線って? |
ご存知のように太陽光線(電磁波)をプリズムを通すと7色の美しい虹が見えます。いわゆる可視光線(目で見える光線)です。一番波長の長い赤い光線から、一番波長の短い紫の光線です。この可視光線よりさらに長い波長すなわち赤光線の外側になる光線のことを赤外線と呼び、紫の外側の見えない光線を紫外線と云います。
赤外線よりさらに外側(波長がさらに長い)にはマイクロ波や電波があります。又、紫外線の外側にはX線やガンマー線などがあります。
|
|
赤外線は 0.75〜1000ミクロンの波長のものを云いますが、遠赤外線といわれるのは その4〜1000ミクロンの波長帯のことを云っています。
|
遠赤外線のはたらき |
遠赤外線は金属や無機質の物に当たると反射しますが有機物には反射せずに中に浸透していきます。
そして中の分子に共振運動を与えその共振運動の結集が熱を発生させます。電子レンジで物の表面だけでなく中まで同じように熱くなるのはそのためです。人体では人体の70%が水分といわれていますがその水の分子が共振運動を起こして体の中から温まるというわけです。
体内の分子の活動が活発になると温まるだけでなく細胞の活動や血液の流れも良くなり、新陳代謝も良くなります。
遠赤外線は天然の石や炭、セラミックからも発生します。特に熱したり、温めることによりより多くの遠赤外線を放射します。トルマリンもその天然石の1つで温めることにより遠赤外線を放射して上述のような人体への効果を発揮して疲労の回復や、お肌の活性化に大きな効果を期待できるのです。
又、遠赤外線には副作用(やけどなど)がありません。
それゆえに暖房、乾燥、健康・医療、美容、保温など幅広い用途があります。そのため遠赤外線のことを育成光線とも呼んでいます。 |
|
|